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第42回 水谷充氏


主題: 電子チャートNewPecとヨットのIT化

ニューペック (new pec) とは日本水路協会の電子チャートです。 このたびマリンサービス児嶋の要請を受けて、 舟艇協会がフォーマットの変換を行い、 NAVICO (SIMRAD, B&G) 用の日本語ニューペックを完成させました。 この勉強会はその使用説明会ということになります。 ニューペックそのものの使用説明も兼ねます。 水谷氏は同社のITマンなので、 その他ヨットのIT関係についても教えていただけるはずです。

今回第42回は前回第41回のアンコール版です。
前回定員オーバーで参加できなかった方が多数いらしたので、 主にその方達向けに同じ内容で開催することになりました。


講師: 水谷 充 氏(マリンサービス児嶋株式会社)
舟艇協会ITソフト開発担当の大谷内泉氏も同席

もう一人の講師、雨宮伊作氏は病気で欠席でした。
そのピンチヒッターは今北文夫氏が務めました

開催日時: 2015年6月13日(土曜日)13:00〜15:00

開催場所: 舟艇協会会議室

参加者: 総勢14名




<事務局から>

今回の会場も舟艇協会会議室です。
講演の趣旨からして、講演料は無用だそうです。
そのかわり、商品の宣伝を兼ねるのでお含みください、とのことです。

会費は今回に限り諸費用の1,000円のみです。 ただし会議室は決して広くないので、定員を20名に限らせていただきます。 定員になり次第締め切ります。お早めにお申し込みください。

予約受付期間は6月5日から6月11日までです。


<講師の略歴>

名前:水谷 充(ミズタニ タカシ)

1975年福岡県北九州市生まれ。 中学ではバレーボール、高校では弓道と海とは全く縁のない生活を過ごす。 子供の頃の海は北九州工業地帯の影響で汚く、あまり海に行く事もなかった。

大学進学時に上京し、オリエンテーションで誘われヨット部の試乗に参加する。 初日は快晴、順風、2日目はどん吹き、まわりの新入生が次々と倒れるも、 船酔いをすることなくレース観戦。 入部後はJ/24のレースを中心に小網代で活動。 ヨットの腕よりも宴会でのフットワークが受け、重宝がられる。 ヨットの生活にはまり、 大学にもあまり行かずに週の半分近くを小網代で過ごすようになる。 基礎科目のドイツ語がどうしても嫌いで、大学を中退。今でもドイツは苦手。 しかしヨット部はきちんと卒業しました。

その後何艇かJ/24を乗り継ぎ、2003年4月より小網代のネプチューンに乗せて頂く。 またネプチューンのオーナーのお陰で現在のマリンサービス児嶋に2004年入社。 その後は世界各地のマリン用品に囲まれ、 遊びのように仕事を楽しみながら仕事を続け現在にいたる。


<講演の内容>

◎NewPecについて
@NewPecとは?
ANewPecが使える機器 (Navico)
B今後のNewPec
Cその他

◎Navicoについて
@Navicoとは?
ANavicoの機器で出来る事
BNewPecと一緒に何が出来る?

◎さらにシステムを拡張する為に(NMEA2000)
@NMEA2000とは?
ANMEA2000の機器(Maretron等)
BNMEA2000を使ったシステムの例


水先人の電子海図: PPU(Portable Pilot Unit) 他



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